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「ニムト30周年版」は、ニムトの記念版で、標準的な基本ゲームに加え、追加のゲームが遊べるようになっています。

基本ゲームの4つの亜種で使用されるカードと、新しい協力型亜種で使用される別のカードが含まれています。各バリアントは単独でプレイする必要があり、他のバリアントと組み合わせることはできません。

・偶数/奇数：
準備の際に、一番下のスタートカードの左隣に 両面の偶数/奇数カードを置き、そのカードに合わせて偶数または奇数面を表にして置く。
その列には同じ種類のカードしか加えることができないので、奇数にカードがある場合、偶数カードは他の3列にしか置くことができない。
このカードの隣の列を取った場合、このカードを右の数字の小さい列の隣に移動させ、必要であれば裏返します。

・山登り：
準備の際に、一番下のスタートカードの左隣に、表が角の上向き矢印と下向き矢印の両面カードを1枚置きます。
この列に置かれたカードは昇順ではなく降順となります。
もし35をプレイしたとき、降順の列が40で終わっていて、昇順の列が28で終わっていた場合、35と40の差は35と20の差より小さいので、降順の列にカードを置くことになります。この列を取ったら、両面カードを次の列までスライドさせる。

・ジャンピング・カウ：
準備の際に、一番下のスタートカードの右側に牛のカードを置きます。
誰かがこの列の6枚目のカードを置いたら、自分が出したカード以外の数字カードを要求し、牛はすぐに一番右の一番数字が小さい列の端にジャンプします。

・ナンバースピナー：
準備の際に、各プレイヤーは数字カード10枚と一緒に数字スピナーカードを1枚取ります。
ラウンド中に一度だけ、数字スピナーと2桁の数字カードをプレイすることができます。例えば、41が14になるので、14が一番小さい数字であれば、最初にカードを置きます。ただし一度カードを置いたら、その後のカードの置き方はすべて元の順番で扱われます。

・ビート・ザ・バッファロー：
協力プレイで、バッファローより少ない点数を競います。
準備の際に、バッファローボードに10枚のカードを裏向きに配り、さらにプレイヤーの数に応じてアクションカードをランダムに取り、そのうち2枚を表向きに並べます。
毎ターン、全プレイヤーはカードを選んで公開し、バッファローの一番上の数字カードをめくります。
すべてのカードは通常のように列に並べますが、その前後いつでもプレイヤーは1枚以上のアクションカードを使うことができ、それぞれをすぐに新しいカードと交換します。
アクションカードは、列を立入禁止にしたり、列の内側にカードを置いたり、すでに置かれているカードを移動させたりできます。