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【ゲーム内容】
大勢の群衆が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は木の枝を切って道に敷いた。
イエスがエルサレムに入られると、都中の者が、「いったい、これはどういう人だ」と言って騒いだ。
そこで群衆は、「この方は、ガリラヤのナザレから出た預言者イエスだ」と言った。
――「マタイによる福音書」第21章8〜11節
この『イェルサレム:主の年に』は、「最後の晩餐」をテーマとしています。各プレイヤーはナザレのイエスの門人からなる各共同体の代表となり、近隣の村や町から聖都イェルサレムへとやってきます。
各プレイヤーの目的は、できるだけ多くの自分の門人を最後の晩餐へ連れて行くことです。イエスや十二使徒に近い席であるほど、ゲーム終了時により多くの勝利点を獲得できます。
このゲームで最も重要なことは、カードとその使い方です。各カードには、イェルサレム周辺の5つの区域のうち1つの区域アイコンがあります。カードをプレイし(手札から出し)、十二使徒のいずれかに合致する区画アイコン3つのセットを完成させると、その使徒のうち1名を晩餐の席へと随伴できます。
重量級なコンポーネント・ルールながら、1手番での行動はカードの使用とドローにほぼまとまめられており、テンポ良くゲームを進めることができます。カードのプレイのしかたと、獲得したさまざまな資源の使い道に気を配りましょう。それにより自分の各門人が、最後の晩餐の食卓にどれだけ近づけるかが決まるのです。